B級グルメ・ご当地グルメ完全ガイド

薩摩由来とも言われる南予の夏メシ
豪快に掻き込め!「さつま・さつま汁」

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  さつま
     さつま汁

愛媛県南予地方

さつま・さつま汁

 さっぱりテイストの愛媛人の夏ごはん

愛媛県なのに薩摩?と、首をひねってしまいそうな名前のご当地グルメ「さつま」。「さつま汁」とか「さつま飯」とも呼ばれています。

豊後水道に面した南予地方は新鮮な魚が豊富。作り方はアジやエソ、タイなどを原料とし、身をすり鉢ですり下ろして軽く火で炙ったものに、焼き味噌を加えて再度炙ります。そこへダシ汁を足してのばして完成というシンプルなものですが、実際に結構手間がかかるため、現在では家庭で見る機会はすっかり減ってしまいました。

出来上がった「さつま」は、さらにキュウリやネギ、刻み海苔などの薬味を加え、あったかい米飯の上にかけていただきましょう。魚の旨みと味噌の味わいにダシの風味が重なり、なんとも素朴で贅沢な一品です。サラサラと掻き込むことができるので、食欲が落ちる盛夏にもぴったり。

「さつま」はその名の通り、薩摩地方、いわゆる鹿児島県あたりから伝わったともされていますが、鹿児島県の郷土料理「薩摩汁」のような味噌汁ではなく、お隣の宮崎県の「冷や汁」に限りなく近いスタイルです。漢字で「佐妻」とも書きますが、これは「夫が妻を佐(たす)ける料理」であると昭和天皇が宛て字をされたものだそうです。

さつま・さつま汁を
食べるならココで!

さつま

 かどや 駅前本店

かどや えきまえほんてん


「さつま」1,080円はタイの身を使用。すり鉢で丹念に摩り下ろした身と焼き味噌、そしてタイの骨でとったダシを合わせています。薬味も香り豊かなみかんの皮や胡麻などを使用しており、食欲を掻きたててくれることうけあい。

住所愛媛県宇和島市錦町8-1
電話0895-22-1543
時間 月曜~水曜、金曜~日曜、祝日 11時~14時半、17時~21時LO
木曜 17時~21時LO
休みなし
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さつま

 あまごの里

あまごのさと


大洲市西部に位置する河辺町は渓流の山里。こちらではアマゴを養殖しており、「さつま」400円にもアマゴの身が使われています。アマゴを炭火で乾燥させて粉にし、それにアマゴの出汁と麦味噌を加えたものです。通常海の魚を使う所を川魚で味わう独特の「さつま」、一度いかがですか?

住所愛媛県大洲市河辺町北平4293
電話0893-39-2915
時間 9時~20時
休み なし
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さつま・さつま汁を
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